結婚式のこと (2) 夢
会場や小物などを選んでいく中、俄かに思い付いたことがあったが、考えれば考えるほど諦めきれない気持ちになってきた。
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「ふたつの願い」とは ✌
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1. 平たい顔族の私が、その日一番目立つには
無理を言って叶えてもらったお願いのひとつ、それは着物を着ること👘
夫ファミリーの何もしてなくても綺麗なレディーたち（兄嫁さん、お姉さん、ママ、妹）が、晴れの日にドレスアップすると、それはもう華やかで美しく（昨年のイスタンブールの結婚式で拝見済み）、今回新婦の私がなんとか主役を張れる見た目になるには如何すればと悩んだ末、ウェスタンなドレスを頑張って探すよりは、和装で勝負しよう！💡と、ここで最もシンプルに目立てそうな方法を選びました。それにこの機を逃せば、着物なんて滅多に着られるチャンスはないものだし🤭
↓昨年のイスタンブールについてはこちら
実家の母と祖母が何枚か送ってくれた写真の中から選んだ着物を、母と、ベルリンから参加して下さった先輩に着付けてもらいました。深夜、予行練習で着付けてもらっていると、ただ立っているだけの私は次第に意識が遠のき、軸がふらふら...着付ける二人にはお手数かけました。それにしても抗えない睡魔だった..😴
当日は、目の届く範囲で終日立ち振る舞いを気にかけてもらい、なんとか乗り切ることができました！(？) 幸せだったー！ただ、締め付けのせいで料理やケーキが６割ぐらいしか入らなかったのは、無念.....
2. 前夜祭、思い出をのせた星空の下へご招待
さて、もうひとつの夢はというと、パーティー参加者全員をプラネタリウムに招待すること。前夜祭と称し、家族親戚友人皆に私の趣味に付き合っていただきました。幸せ...🥰
貸し切りプラネタリウムで、私たちの馴れ初めストーリーなど織り込んだ特別プログラムの星空案内。二か国語（独日）での生解説後、惑星についての番組を上映。ラストは子どもも大人も大好きな、街を一望出来るジェットコースターのショートムービーで、寝てしまったお父さんたちを起こしました。笑
周年のイベントで人手が少ない中、協力してくださった館の方々にはとても感謝しています。そして最後まで館と日程交渉し、オリジナルプログラムを逐次通訳で完成させてくれた夫の努力なしでは、実現出来なかったこの企画。結婚前に最高の思い出を贈ってもらって、私は本当に果報者です😭
Vielen vielen Dank!!!
