vitamira's diary

benikake sorairo

ドイツで暮らす旅好きな人。下のメニューバーは押してもどうもなりません☺

ミュンヘン

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また寒いころに来た。

イギリスでは最安の手段を取るためならネットで早め予約したり、早朝・深夜発着の長距離バスを利用したり、多少のチャレンジも厭わない若さを見せていたのだが、これがドイツとなると全てが英語で解決とは行かないし、ピンチの時に自分で解決できる自信がなかったので、常に安全でわかりやすい交通手段を取りがちだった。(初めてFlix Busを利用したのはドイツ4回目の2016年で、ウィーン→テュービンゲン路線である。)

ドイツで最もわかりやすい交通手段とはつまり、ドイチェバーン(DB)である。なるべく安いのを選んでいたつもりだが、時々IC(高いほうの特急)も予約しちゃったりしていたので、贅沢な旅行してるねと冷やかされたものだ。外国で乗り物に乗るのは結構難しい。知らずに不正乗車していて罰金ということになれば、楽しい旅行先で不幸な思い出が追加される。因みに私はイタリアで痛い目にあったことがあります(゜д゜)

ロンドンから行った海外旅行についてはまた別の記事でいつか。

 

München (Munich) 2012.1, 2015.2

私がドイツを訪れるタイミングでいつも改修中なのが、ここドイツ博物館。

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実際に行ったときプラネタリウムに入れなかったのが2回、事前に調べると改修中だったので行かなかったのが1回。ミュンヘン・・いつになったら私にプラネタリウムを見せてくれますか(゜ω゜)

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 2012年から3年ぶりのヨーロッパ旅行で、ミュンヘンで最初に食べたのがケーゼシュペッツレ(チーズと麺とチーズの料理)だった。おいしかったのだが量が多くてどうしても食べきれず、半分も残してしまった。向かいの友人Lは普通に完食していたので、私の胃袋がまだ日本仕様だったのだろう。これが一か月過ごした後には平気でピザも1枚ぐらい食べられるようになっていたので、恐ろしい。慣れとは恐ろしい。

1年間のロンドンでの語学留学から帰国し、残り1年間(予定)の大学生活を過ごす京都で部屋が決まるまでの間ゲストハウスに泊まっていた。そこの女性ドミトリーで仲良くなったドイツ人のLがミュンヘンに住んでいるので、ドイツに行けば必ず会う約束をする。2016年は彼女の大学があるウィーンで会った。その時勧めてもらった本『センセイの鞄川上弘美)』を先月やっと読んだが、良い本だった。

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 ドイツ博物館で見つけたフットマッサージ機(今は使われていないと思う)。イラストによると、かなり効くらしい。