vitamira's diary

benikake sorairo

ドイツで暮らす旅好きな人。下のメニューバーは押してもどうもなりません☺

イスタンブール☆

日本ではスギ花粉舞い散る3月上旬。

約10日間ほどの日程で、トルコのイスタンブールへ行ってきた。

今回の目的は17日に行われる結婚式への出席。初めてのトルコ。到着した日はあいにくの雨模様だったけれど、晴れた日は本当に空と海の青が深い!旧市街とアジア側と、滞在中は何度もボスフォラス海峡を越えて大陸を行ったり来たりした。

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どこかはじめての場所に旅行へ行く時、国内でも国外でも、英語圏でなくても、とりあえずプラネタリウムを調べることにしている。検索すると、意外に幾つもヒットするものだが、一般公開されているものとなると数はやや減る。更に、平日はやっていなかったり、月に数度の上映だったり、車がないと厳しい立地の天文台も多いので、自力で行ける場所は割と限られてくる。

今回のように旅の主な目的が別にあっても、時間さえ許せば科学館や天文台がないか探してしまうぐらいなので、プラネタリウムだけを目的に敢行した旅もこれまで沢山あったなあとしみじみ。

そういえば「旅愁」という言葉があるけれど、私はまだ感じたことがない。ふと感じる侘しさを味わう間のない、慌ただしい旅ばかりだっただろうか…

さて、イスタンブールにはどうやら4か所のプラネタリウム天文台があるらしい。内2か所は大学施設で、一般公開されているかは未確認です。

1. İstek Okulları Planetaryum

簡単に説明された英語のページがある。プラネタリウムは、9mスクリーン・50席。天文台に40センチ鏡筒のシュミットカセグレン。

2. Rahmi M. Koç Müzesi - Hours and Prices

他の都市にも系列の博物館があり、イスタンブールのRahmi M. Koç Museumは3リラで入れるプラネタリウムが設置されている。こちらも英語ページあり。

3. イスタンブール大学

İstanbul Üniversitesi | Gözlemevi Uygulama ve Araştırma Merkezi

4.ボアズィチ大学

Boğaziçi Ünıversitesi ASTRONOMY

*トルコの天文台リスト

 アナトリア地方の都市コンヤには、中東初のメガスターが設置されている科学館があるようで、こちらも行ってみたい。今回は時間の都合、科学館も天文台も行けなかったけれど、イスタンブールはとても魅力的で必ずまた訪れたいと思った街でした。

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