ぐるぐるカラフルなフンダートヴァッサー建築
五月に夫の妹を訪ねてRegensburgに行った日、いつものように助手席でGoogle Map探索 していると帰り道に(少し回り道になるけれど)寄れそうなHundertwasser建築を発見!AbensbergのWeissbierbrauer Kuchlbauerです。
オーストリアの芸術家フンデルトヴァッサー氏のデザインは、曲線が特徴的でカラフルさはスペインのガウディ建築を彷彿とさせるような、とにかく色んな角度から見て楽しい建築なので、少し遠出するときは移動可能圏内にないかつい調べてしまいます。
フンデルトヴァッサー氏のデザインは日本にも幾つかあるようで、大阪の舞洲(まいしま)工場やスラッジセンターは関西に住んでいる間に見に行っておきたかったなあ…。
私たちが行ったのは5月下旬でしたが、ちょうどその週末からビアガーデンや工場見学再開というお知らせが出ていました。惜しかった!
„Schönheit kann die Welt retten“ 美しいものは世界を救う
因みにこちらの醸造所、通りを挟んで向かいには小学校があります。子どもの時からホップの香りに親しんで成長していくドイツっ子。。
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続きまして、こちらはまた別の日に見に行ったKönigsbrunnのショコラトリーCafe Müller。天気が悪いのと正面の通りが工事中なのであまり綺麗な画が撮れませんでしたが、そんな中でも明るく特徴的な形がぱっと目を惹きます。
王冠をかぶった右下のカエルさんは外にもいて、ごきげんな顔が可愛らしかったです。
上の階には上がれませんが、まるで劇場のような天井や壁。
ショコラトリーに入ったのに、チョコレートではなくりんごケーキを買って出てきてしまいました。(おいしかった!)